HOME > 第10回ひろしま・ライスクッキング・コンテスト
JAグループ広島が、ごはんを中心としたバランスのよい“日本型食生活”の推進と“米消費拡大”を目的として開催して来た「ひろしまライスクッキングコンテスト」は、今回で第10回目を迎えました。
今回は、日本人にとって本当に『よい食』とは何かを農家・JAグループ広島・消費者が一緒になって考え、行動しようという「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、「よい一日は、よい朝から たっぷり しっかり 朝ごはん」をテーマとしました。
併せて、中学生・高校生が自分たちで広島県産の食材を選んで献立を考え、調理をすることで、地産地消、食と農への理解を促し、日本の農業のあり方について考えるきっかけとしてもらいました。
今回の応募総数は、以下の通りでした。
第2次審査の実技審査・試食コンテストは、約2,400名の応募の中から選抜された21名で行われました。
当日は、みんな朝早くから会場入りし、やる気満々。
1時間という限られた時間の中での実技審査は、熱気と緊張感あふれる雰囲気でした。
焼きおにぎりの香ばしい匂い、包丁で野菜を刻む音、おいしい味噌汁づくりに余念のない人…。
食器やランチョンマットはもちろん、紅葉や花をあしらうなど、盛りつけにも工夫を凝らし、甲乙つけ難い力作揃いで、審査員の方々も、採点に苦労されていました。