HOME > 第10回ひろしま・ライスクッキング・コンテスト > 受賞レシピ
焼いた鮭の切り身をほぐし、ごまをふりかける。
全体として、“気持ちよく1日をスタートできるように”をテーマにして彩りを明るくし、様々な形の料理で構成することで、楽しい気持ちになれるようにしました。
広島ライスサンドウィッチでは、朝、時間がないとき箸を使わずに食べられるようのりを巻いて、米が手につかないようにしました。また形は、丸や四角など試した中でも、一番食べやすかった三角に切りました。
焼き鮭は魚をとって崩して食べる手間がはぶけるよう、あらかじめ崩しました。いり卵は完全に焼くのではなく、生の部分をつくり、ふんわりさせ、熱いまま皿にのせることでチーズを余熱で溶かしました。
にんじんのごまあえは、作る側に立ち、簡単で栄養分がとれるものにしています。ちくわは形を意識しました。また、サラダにオクラを使うことで夏バテ防止策としました。
フルーツは旬のもの、色彩のよいものを選びました。