第30回JA広島県大会

組合員・地域とともに
食と農を支える協同の力

JAグループ広島の存在意義発揮に向けた5つの戦略

3.JAの仲間づくり【組織基盤強化戦略】組合員の事業利用拡大

組合員の意思反映に向け、対話に取り組むとともに、組合員の願いを把握し、協同活動と総合事業を通じて実現することで組合員との関係強化をはかります。また、JAが「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」としてさらなる助け合いの力を発揮するため、JAの仲間づくりに取り組みます。

    (1)組合員等の現状把握と類型化をふまえた関係強化

  • 組合員のJA運営参画に向けたステップアップ【アクティブ・メンバーシップ】
  • 対話やアンケート等を通じた組合員との関係強化【対話運動】
  • 担い手訪問や日常的な事業利用・活動参加等の機会を利用した、組合員との対話の継続・強化【対話運動】
  • (2)価値観を共有する仲間づくり

  • 「農業振興の主人公」である正組合員の維持・拡大【組合員拡大】
  • 「農業振興の応援団」である准組合員の加入促進、地域住民との関係づくり【組合員拡大】
  • (3)組合員の学びの場の提供・リーダー育成

  • JA・協同組合理念への理解促進に向けた組合員学習の実践・強化【組合員学習】
  • 組合員のJA運営参画による次世代組合員リーダーの育成【組織基盤強化】
  • (4)多様な組合員等のJA運営参画推進

  • 女性組織、青壮年組織等の組合員組織の活性化【仲間づくり】
  • 女性や青年農業者等の多様な組合員のJA運営参画【仲間づくり】

組合員のJA運営参画に向けたアクティブ・メンバーシップの取り組みイメージ

(出典:JA広島中央会作成)