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朝食なので、短い時間で料理を作るために、主菜(冷や汁)は火を通さずに完成できるものにした。野菜の多くを自家栽培のものにし、地産地消を心がけた。夏の朝食ということで、さっぱりとしたもの、冷たいものを多くし、暑さに勝てる朝食となるようにした。
私は、親戚の家でお米を作っていることもあり、毎日三食お米であることが多い。そのためか、先日二泊三日の京都旅から帰った後、むしょうにお米が食べたくなった。なぜだろうと考えると、旅先ではあまりごはんを食べていなかったことに気付いた。やはり私の口は、「主食はお米」というのが無意識のうちに身についていたのだと思った。私達の生活になくてはならないお米を、これからも大切にしていきたい。
地産地消をすることは、日本の食料自給率を上げることにつながり、海外からの輸入に頼り切った今の日本から抜け出せるようになると思う。また地産地消を行うと、地域のお金の流通が起こり、自地域の経済が豊かになって、地域の活性化につながると考える。そのため、私は買い物をする時は、一度地産地消を見て地域で生産されたものを買いたいと思う。