ひろしま・ライスクッキング・コンテスト　受賞レシピ

ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

広島県教育委員会賞

安永楓　三原市立宮浦中学校2年

1.: たこは小さめに切る。人参は細切りにする。えのきだけは根元を切り、半分に切る。
アスパラガスは塩茹でにし、根元の硬い部分は皮を先に取り、斜めに切る。
2.: １人分･･･卵１個をかき混ぜ、たこ20gと塩少々を入れる。フライパンで、丸くして焼く。（４人分作る。）
3.: 鍋に水を入れ、火にかけたら直ぐ人参を入れる。
4.: 人参が少し軟らかくなったら、えのきだけを入れ、その後めんつゆを入れる。
5.: 鍋の中をおたまでかき混ぜながら、水溶き片栗粉を少しずつ流し、とろみを付け、最後にアスパラガスを入れる。
6.: 丼にごはんを盛り、その上に丸く焼いた2.（たこと卵）をのせ、その上に野菜あんをかけて出来上がり。

料理の特徴や工夫したこと

野菜あんかけを作るために水溶き片栗粉を入れるとき、だまにならないように鍋の中をかき混ぜながら、水溶き片栗粉を少しずつ入れていくように気をつけて作りました。いつも食べている卵あんかけ丼を少し工夫して、三原の特産のたこを入れて歯応えがあるように、より美味しく食べられるように工夫しました。

『米粒一つ残さず食べる』ということはとても大事だということを、あらためて思いました。
世界には貧しくてごはんも食べられない人がいるというのに、目の前にある米粒を残すというのは、いけないと思いました。
食べ物を食べるときには、大事に食べたいです。

外国から輸入したものは、日本の物に比べてとても安くて、ついついその食品を買ってしまうけど、外国から輸入した食品と、日本の物・地域で生産した物とを比べると、輸入した食品は安全性が低いと思うので、地域で生産した食品を買ったりしたらいいと思います。