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野菜をたっぷり使って、朝食から元気の出るメニューになっています。 みょうがや人参、カリカリ梅など、食感も楽しめるようにしました。 さわやかに1日を始めよう!
お米はどんな食材や味付けにも合う食料だと思います。そして日本では、縄文時代の終わり頃から徐々に稲作が始まったと言われています。それほどまでに続いてきているのは、栄養価や嗜好性が優れているからだと思います。 今では米粉パンや米粉ケーキなどが増えてきていて、小麦アレルギーに対応してきています。これから米を使って、そういったアレルギー食を作っていきたいです。
地域のコミュニティセンターや道の駅で売っているのをよく見かけます。普通のスーパーマーケットと違うのは、生産者の顔が見えるという点だと思います。地域で買うとだいたい顔写真やプロフィールがそばに置いてあり、安心して買うことができます。江戸時代の農村では地産地消がメジャーであったし、季節野菜を楽しんでいました。現在は“遠産遠消”が増えてきているし、季節を問わないので、地域の野菜で季節を感じたいと思います。