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大豆は体に良く、たんぱく質を摂ることができる食材なので、全体的におかずに味噌を多く取り入れました。 また、老若男女問わず、体の弱い方でも食べることができるメニューにしたかったので、あえて肉や魚ではなく野菜中心のヘルシーなメニューにしたことが工夫したところです。 野菜中心なので、アクセントをつけるために、味噌田楽を取り入れたところも工夫したところです。
昔と現在の日本では、時代の流れにつれて食文化が変化してきていると思いますが、だからこそ今、私たちがごはん食に親しんで、自分たちからより多くの人に親しんでもらえるように、お米を食べたり、ごはん食で献立を考えていくことは、とても大切なことだと思います。また、お米を一日の始めの朝食で食べることもとても大切だと思います。しっかり食べることで、脳や体がはっきりと目を覚ますことができ、有意義で健康的な一日を過ごせることにもつながると思うからです。
現在、食料自給率が低下してきて、産地で野菜や果物、お米などを食べられることがとても減ってきているので、より多くの人が、自分たちの住む地域で作られる野菜を、まずは知ることが大切だと思います。また、輸出入などを行って得た食品よりも新鮮で、輸送費も抑えることができるので、地産地消は健康的にも経済的にもとても良いことだと思います。また、作った農家の方が、直接食べた人から感想などを聞きやすくなると思うので、これからより地産地消に取り組むべきだと思います。