JA三原はなみずきの会は3日、三原市のJA本店で協力会員研修会を開き、会員19人が参加した。古着や端切れを使った刺し子風鍋敷作りでは、自由に図案を考え、それぞれ個性が出るように仕上げた。指先を使う細かい作業をすることで、認知症予防に繋げる。
また、転倒防止や失禁予防としてJA介護予防運動を行い、運動時の注意点などを学んだ。
味木寿美恵会長は、「コロナ禍でも、皆とふれあうことができるのはありがたい。今日学んだことを活かし、健康維持につなげていきたい」と笑顔だった。