JA呉農業青壮年連盟は20日、呉市の同JA本店で、設立総会を開いた。規約や活動計画案などを承認し、委員長に大須賀大さん(46)を選任した。
大須賀さんは「呉市・江田島市の農産物の活性化を目指す。多方面から力を貸していただきながら、交流を深め、地域に根差した組織にしよう」と呼びかけた。
JAの三戸正宏組合長は「新たに大きな力が生まれた。連盟の力、協同の力で農業をけん引してほしい」と述べた。
メンバーは36人。副委員長に木村勇作さんと山本満彦さん、会計に前本龍治さん、監事に松林佑季さんと長坂光博さんを選任した。