広島県内農業ニュース
【JA全農ひろしま】3-Rイベント イオンモール広島祇園で開催
2022.10.05
県内農業
広島市のイオンモール広島祇園とJA全農ひろしまは、同モールで「耕畜連携・資源循環ブランド“3-R(さんあーる)”応援フェア」を開いている。3-R商品「お米ポーク」と「広島こめたまご」を使ったオリジナルメニューを7店舗で販売。3-Rブランドを消費者に伝え、地域や県内農業が抱える問題解決に取り組むきっかけ作りにする。
フェアは、9月23日から10月31日まで。9月23~25日には、3-R商品の野菜や加工品を販売した他、3-Rについてのパネル展示やクイズラリーを実施。クイズラリーには735人が参加し、来店客が親子で楽しく学んだ。
同モールの江端亮佑マネージャーは「身近な“食”が抱える課題を家族で考えるきっかけになったらうれしい。新鮮でおいしく環境にも優しい“3-R”の認知拡大に貢献したい」と話した。
「3-R」は、全農ひろしまが「環境保全」「持続可能な農業の実現」を目指して2019年に立ち上げたブランド。今後も同モールと連携し、「地産地消」の促進や地域活性化に寄与する取り組みを推進する。
オリジナルメニューを販売する店舗は次のとおり。
▼野の葡萄・マリオテラス・ビスヌ・おひつ屋・花あかり・グレイスガーデン・ろく丘