広島中央農業協同組合青壮年連盟とJA営農指導員はこのほど、地域の人や大学生に農業を身近に感じてもらうため、第62回広島大学大学祭で管内産の野菜や花壇苗を販売した。
盟友らは、訪れた人に野菜や花壇苗の特徴、栽培方法を教えるなど交流した。
野菜や花の苗を購入した人は「育ててみようと思った」「料理の仕方など参考になった」と話した。
盟友の増原三千哉さん(51)は「地域の人や若い世代と直接農業の話しをする機会は少ないので、農家がこだわりを持って作っていることを伝えていきたい」と笑顔で話した。
(広島中央)