広島県内農業ニュース
家の光記事活用の参考に/レディースクラブ可部支部
2019.11.06
県内農業
広島市安佐北区のJA広島市レディースクラブ可部支部は、手芸の題材として気軽に取り組め、エコにつながる「新聞広告で作るコサージュ」を、『家の光』を活用して、発信することに取り組んだ。
同支部の原口淳子支部長(74)が、4年前に友人からもらった手作りのコサージュの出来栄えがよかったことをきっかけに支部活動で取り組み、会員から好評だったことをから『家の光』編集部へ同題材を提案し、同誌で紹介されることが決まった。
原口支部長は「手に入りやすく安価な新聞を材料に、ぜひ他のJA女性組織の皆さんにも作ってもらいたい。日本農業新聞を材料に使うと、よりきれいなコサージュに仕上がる」と話した。
10月下旬には、会員の田中美枝子(70)さんらが講師となり、部員32人がコサージュづくりを楽しんだ。仲間とのふれあいを大切にし、料理や手芸、園芸などの分野を得意とする会員が講師となり、誰でも気軽に楽しめる題材に取り組んでいる。
(広島市)