広島県内農業ニュース
人気高まりお手軽スナック発売/「広島はっさくたこセン」
2017.03.21
県内農業
広島発祥の特産カンキツを使ったお手軽なスナック「広島はっさくたこセン」が登場した。県産八朔の果皮を入れて焼いたたこ焼き2個と八朔果実4分の1個分の剥き身、サクサクの揚げ玉をパリッとした食感のたこせんべいで挟んだアイデア商品だ。
地域団体商標「広島はっさく」のPRを目的にJA広島果実連がたこ焼き専門店松SHOW(広島市西区)に開発を依頼した。2月に発売した「広島はっさくたこ焼き」の人気を受け、もっと手軽に県産八朔を味わってもらおうと企画された「広島はっさく」とのコラボ第二弾商品だ。
オーナー店主の松村雄二さんは「『広島はっさく』とのコラボが各方面でこれほど注目されることに驚いている。県外、海外からの観光客にも美味しさを伝えたい」と話す。1枚250円(税込)で4月末まで販売される。
(南部)