広島県内農業ニュース
「サンフレモン」自動販売機でPR
2016.11.29
県内農業
地元プロサッカーチームのサンフレッチェ広島を生産量日本一の「広島レモン」で応援しようと商品化したコラボ商品「サンフレモン」をあしらった自動販売機が話題になっている。
広印広島青果、JA広島果実連、サンフレッチェ広島、コカ・コーラウエストの4社合同企画で、チームのマスコットであるサンチェとレモン果実がデザインされた斬新かつ唯一の自動販売機だ。「サンフレモン」同様に飲料の売り上げの一部がチーム強化資金となる。
「サンフレモン」公式の加工施設として登録されている広印広島青果の加工事業部サンフルーベ(広島市西区草津港1丁目1-3)前に21日に設置されると、早速同社の社員やチームのサポーターらが集まり飲料を購入していた。
同社の豊後厚成社長は「地元広島が誇るチームの応援と県産レモンのPRが同時に出来る事を喜んでいる。産地にも報告し、レモンを栽培してくれる生産者やJAの皆様と共に盛り上がりたい」と話す。今後、県産レモンの果汁を使った飲料も導入される計画だ。
(南部)