JAグループ広島は、「JAグループ広島自己改革実践推進本部」を設置し、県内のJA自己改革をより実践につなげていく。
改正農協法が施行された4月1日、JA広島中央会では2016年度がスタートし、機構改革により新たに設置された総合戦略本部が、県内のJA自己改革の実践状況の管理や情報共有などの統括を図り、連合会と一体となった支援体制を確立し、JAの自己改革の実践の支援を向けて取り組む。
JA広島中央会香川洋之助会長は「地域に根差した協同組合として「農業者所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の3つを大きな重点項目におき、改革を進めていきたい」と意気込んだ。