広島県内農業ニュース

特産物を使ったドレッシング新発売 JA広島ゆたか

2015.07.21
県内農業

 南部・特産物使ったドレッシング発売JA広島ゆたかは管内の特産物を原料に使ったドレッシング5種類を新発売した。JA管内のレモン果汁を25%使用した「レモンとバジルのフルーツドレッシング」、大崎上島町特産のブルーベリーを25%使用した「ブルーベリーフルーツドレッシング」、JA特産の「おと姫トマト」にレモン果汁を加えた「トマトとレモンのドレッシング」、大崎上島町のタマネギを煮込みオイスターソースとレモン果汁で味を整えた「たまねぎドレッシング」、JA管内の「不知火」とレモン果汁にオイスターソースを加えた「大長レモンと広島不知火のフルーツポン酢」だ。

 JA管内で栽培された産品の良さをアピールしようと商品化された。サラダはもちろん、肉魚料理やパスタにも相性が良いという。

 JA営農販売部商品開発課・産直市「みかんあいらんど」の八重垣健所長は「管内特産物のおいしさを上手く表現できた。一般販売に加えギフトとしての展開も計画している」と話す。各200ml入りで、「ブルーベリーフルーツドレッシング」は864円(税込)、その他のドレッシングは各540円(税込)で販売している。

(南部)

トメ