広島県内農業ニュース
マクドナルドから瀬戸内レモンのバーガー登場
2015.04.09
県内農業
日本マクドナルド株式会社は3月31日に「チキンてりたま 瀬戸内レモンソース」 を発売した。人気バーガー「てりたま」シリーズの新商品で、広島県産レモン果汁など瀬戸内海沿岸で収穫された「瀬戸内レモン」の果汁で作ったソースを使っている。
ショウガ風味の照り焼きソースで絡めたフライドチキンに目玉焼きとレタスを乗せ、レモン果汁で作ったマヨネーズソースをかけた爽やかな一品だ。同社がご当地商品を発売するのは初めてで、国産レモン果汁を使用するのも始めての試みだ。
同社白島店の森下正義店長は「レモンは照り焼きチキン、卵との相性が良く、春らしいさっぱりしたバーガーに仕上がっている。地元が誇る特産のレモンを応援し共に盛り上がりたい」と話す。
JA広島果実連の牧本祐一部長は「ナショナルブランドのファーストフードチェーンでレモンの商品が発売され喜んでいる。たくさんの人にレモンの美味しさを知ってほしい」と話す。全国約3000の店舗で5月上旬まで販売される。(単品390円 / バリューセット690円)【広島・南部】