JAグループ広島からのお知らせ

天皇杯受賞を県知事へ報告―世羅幸水農園

2014.12.09
お知らせ

 2014年度農林水産祭参加表彰行事の中で天皇杯を受賞した世羅幸水農園の原田修組合長、光元信能専務と、JA尾道市の上野泉組合長ら関係者が5日、広島県庁を訪れ湯﨑英彦県知事などへ受賞を報告した。

 原田組合長は「今回の受賞は、苦労を重ねてきた先達や県をはじめ関係者の支援のおかげ。これからの50年を見据え、組合員の3世、4世のため園地の構造改善と改植・品種改良などを進めたい」と感謝と抱負を述べた。

 湯﨑知事は「素晴らしい受賞。担い手育成のモデルとして県農業を引っ張ってほしい。梨の生産面だけでなく、新しいアイデアを取り入れた経営手法などにも期待したい」と激励した。

 県知事のほか、県議会の林正夫議長などへも受賞報告を行った。