広島県内農業ニュース
JA広島市のイメージキャラクター誕生/「ふたばん」と仲間たち
2014.08.12
県内農業
JA広島市はイメージ戦略の一環で、組合員や地域の人に親しみを持ってもらえる商品やサービスのシンボルになるキャラクター開発に取り組み、このたび新キャラクターを誕生させた。
メインとなるキャラクターは「ふたばん」で4つの仲間も同時に誕生。「ふたばん」は大きな耳が特徴、この耳は発芽すると最初に出る二葉をイメージし、命の始まりを象徴している。仲間の「どーじょー」は作物を育てる基礎となる土で、畑の土壌をモチーフにした。そして土を良くするため日夜がんばるミミズの「ミミー」と受粉を手助けするハチの子のキューピット「キューピーハッチ」など農業をイメージしたものに、自由に羽ばたき情報を届ける「ハートレター」も加えた。
開発に取り組んだ推進企画室の三浦隆志室長は「『ふたばん』を見るとJA広島市をイメージしてもらえるように、これから広くPRしていきたい」と話す。
JAでは、すでに毎月7万部発行している広報誌「こいぶみ」には登場させており、これからもホームページやイベント、商品のPRなど様々なシーンで活用していく。
(広島市)