JA庄原女性部庄原支部のグループ「シャイン」は2日、庄原市のJA本所で、着物を裁縫してスカートやベストなどを作製した。9人が参加し、着物の再利用で持続可能な開発目標(SDGs)などに理解を深めた。
2022年10月の交流会で開いたリメイクコレクションがヒントとなり、着る機会が減った着物の活用法を模索。経験者の指導で、オシャレなスカートやベスト、小物などを完成させた。
岡崎輝子支部長は「部員間で使わない衣類のリメイクに関心が高まっている。アイデアを持ち寄り、活動を広げたい」と話した。