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【JA福山市】農業塾で小学生とサツマイモ苗100本を定植 JA福山市農業塾瀬戸会場
2022.06.21
県内農業
JA福山市農業塾瀬戸会場の塾生24人と福山市立瀬戸小学校2年生76人は5月下旬、同市の実習ほ場でサツマイモ「べにはるか」の苗約100本を植え付けた。同JAの営農指導員が苗の植え付け方法を説明し、児童は塾生のサポートを受けながら定植。今後は苗の生長を観察し、11月に塾生と収穫体験をする予定だ。
同塾の瀬戸会場では、講義や実習を通して農業の基礎を学ぶ他、食農教育をカリキュラムに組み込み、地元の子どもたちと交流を深めている。
瀬戸グリーンセンターの寺岡雅則副センター長は「今後も継続した活動で子どもたちに農や食に興味を持ってもらい、SDGs達成に貢献したい」と話す。