広島県内農業ニュース

「ワシントンネーブル」選果 JA呉江能選果場

2016.02.24
県内農業

呉・ワシントンネーブル初選果③ JA呉江能選果場22日でワシントンネーブルの選果が始まった。初日は3トンを出荷。JA呉江能選果場22日でワシントンネーブルの選果が始まった。初日は3トンを出荷する。
 ネーブルは英語の「へそ」の意味があり、底の部分のくぼみがへそに似ていることからその名が付けられた。果皮は薄くほとんど種がなく、とても香りが良い。日本で出回っているほとんどのネーブルオレンジは、ワシントンネーブルが起源となっている。
 昨年10月以降の好天と定期的な降雨が、摘果・施肥など生産者の努力を後押しし、値ごろ感のある中玉の生育が順調に進んだ。
 JA広島果実連の小川哲也技術員は「暖冬の影響で成熟が進み、色づきがよい。今年度産は特に食味良く仕上がっている。ワシントンネーブルの濃厚な甘みとジューシーさをぜひ多くの人に味わってほしい。」と自信を見せる。広島市場と呉市場を中心に3月下旬まで20トンの出荷を見込んでいる。ネーブルは英語の「へそ」の意味があり、底の部分のくぼみがへそに似ていることからその名が付けられた。果皮は薄くほとんど種がなく、とても香りが良い。日本で出回っているほとんどのネーブルオレンジは、ワシントンネーブルが起源となっている。
 昨年10月以降の好天と定期的な降雨が、摘果・施肥など生産者の努力を後押しし、値ごろ感のある中玉の生育が順調に進んだ。
 JA広島果実連の小川哲也技術員は「暖冬の影響で成熟が進み、色づきがよい。今年度産は特に食味良く仕上がっている。ワシントンネーブルの濃厚な甘みとジューシーさをぜひ多くの人に味わってほしい。」と自信を見せる。広島市場と呉市場を中心に3月下旬まで20トンの出荷を見込んでいる。(呉)