第29回JA広島県大会〜組合員とともに自己改革で未来を創る

大会宣言

県民の皆さまへ
JAグループ広島からのメッセージ

私たちJAグループ広島は、本日、第29回JA広島県大会において、10年後を見通したJAグループ広島のめざす姿「持続可能な農業の実現」、「豊かでくらしやすい地域共生社会の実現」、「協同組合としての役割発揮」を決議しました。
そして、「めざす姿」の実現に向けて「3つの基本目標(農業者の所得増大・農業生産の拡大・地域の活性化)」を設定し、組合員とともに不断の自己改革を通じて「重点取組事項(5つの柱)」に取り組むことといたしました。

これは、私たちJAグループ広島が取り組んでいる様々な事業・活動が、「誰一人取り残さない社会の実現」を理念に掲げるSDGsの達成に貢献するものであることをふまえ、相互扶助の精神のもと、持続可能な農業と、豊かでくらしやすい地域共生社会を実現したいという願いと決意を込めたものです。

私たちはこれからも、組合員との対話を通じた不断の自己改革を実践し、持続可能な農業・地域共生社会の未来づくりに挑戦します。
そして、コロナ禍においても安全・安心な農畜産物の生産・販売等を通じて、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。
そのうえで、県民の皆さまから「なくてはならない・必要とされるJA」という信頼と共感づくりに取り組みます。

県民の皆さまには、こうしたJAグループ広島の「考え方」と「決意」をご理解いただきますとともに、引き続き力強いご支援をお願いいたします。

令和3年11月12日
第29回JA広島県大会


PageUP