ひろしま・ライスクッキング・コンテスト

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中国新聞社賞

ビタミンいっぱい

和食地産地朝ごはん

森 一馬 東広島市立黒瀬中学校1年

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材料と分量(4人分)

◎玄米黒豆ごはん

玄米
3合
黒豆
ひとにぎり

◎味噌汁

じゃがいも
小1個
玉ねぎ
1/2個
油揚げ
1/2枚
豆腐
1/2丁
わかめ
少々
味噌
大さじ3
だし汁
5カップ

◎きゅうりの浅漬け

きゅうり
2本
昆布
少々
少々

◎塩さけ

塩さけ
4切れ

◎ベーコンエッグ

厚切りベーコン
2枚
4個
塩・こしょう
少々

◎バナナゴーヤミックスジュース

ゴーヤ
2本
バナナ
2本
豆乳
500cc

作り方

◎味噌汁

1.
水を火にかけると同時に、じゃがいもと玉ねぎと湯通しさせた油揚げを入れる。
2.
じゃがいもがやわらかくなったら、だしの素を入れて、豆腐を入れる。
3.
煮立ったら、味噌とわかめを入れる。
4.
わかめの色が変わったら、火を止める。

◎きゅうりの浅漬け

1.
5mmぐらいの輪切りにする。
2.
ビニール袋に塩昆布、塩を入れて、袋の上からもんだ後、冷蔵庫に入れる。

◎バナナゴーヤミックスジュース

1.
ゴーヤのわたを取り除き、適当な大きさに切る。
2.
ミキサーに、ゴーヤ、バナナ、豆乳、水を入れる。
3.
しっかり混ぜて出来上がり!

料理の特徴や工夫したこと

  • ◎玄米は少しくせがあるので、黒豆を入れて、食感を大切にしました。
  • ◎目玉焼きを作る時、乾燥しないように、途中水を入れて、ふたをして、ふっくらできるようにしました。
  • ◎朝ごはんは野菜が少ないので、味噌汁を具だくさんにしました。
  • ◎ビタミンがしっかり取れるものはないかと考えて、ビタミンCがたくさんあるゴーヤをおいしくできないかと思い、バナナを入れ、ちょっと甘いジュースが完成しました。

お米やごはん食に関するメッセージ

ぼくは、パンが苦手なので、毎朝ごはんを食べて学校に行っています。
パンも食べられるけれど、パンだとなぜかすぐにお腹が減るので、ものたりない感じがします。
その点、ごはんだと、中から力が湧いてくる感じがします。玄米だとビタミンも多くて、体にも良いので、今後tryしてみましょう。

地産地消に関するメッセージ

今までぼくは、どこでとれた野菜だとか全然興味が無かったけど、TVのニュースで出ているので、母さんに聞きました。
すると、地産地消というのは、自分達の食べ物は自分達の地域で消費する事だと、ぼくたちが住む町の食べ物をぼくたちが食べれば、町が活性化すると教えてくれました。
それを聞いて、ぼくたちの町が「豊かになる」ことも大事だけど、黒瀬町でできたものを食べることが大事だから、しっかり食べたいと思いました。

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